英語入門者向けに第1文型(S V)の基礎、例文と動詞についてまとめました。
第1文型の基礎
第1文型の英文は、主語(S:Subject)と動詞(V:Verb)で構成されます。
例文 | 訳 |
---|---|
I got up. | 私は起きた。 |
ポイント① 修飾語(M)が付くケースが多い
第1文型の英文は、次のように動詞の後に修飾語(M:Modifier)が付くことが多いです。
例文 | 訳 |
---|---|
I went to school. | 私は学校へ行った。 |
上記の場合、「went」は動詞、「to school」は副詞(修飾語)です。
このように、副詞や形容詞といった修飾語が付くことが多くなります。
ポイント② 前置詞 + 名詞 = 修飾語
先程の例文のように、文の後ろに、動詞を行う「場所」「時刻」などを表す「前置詞+名詞」は修飾語となります。
そう考えれば以下のような長い文でも、第1文型だと判断し、訳しやすくなります。
例文 | 訳 |
---|---|
I went to school at 8 a.m. yesterday. | 私は、昨日の午前3時に学校へ行った。 |
「to school」「at 8 a.m. yesterday」は、修飾語(=前置詞+名詞)です。
両方とも動詞wentを修飾しています。
ポイント③ 動詞はほとんど自動詞
第1文型の英文の動詞は、自動詞が使われる場合がほとんどです。
逆に、他動詞ならば第3文型の可能性が高くなります。
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