関係代名詞(whose)の使い方と例文

関係代名詞(who)の使い方と例文についてまとめました。

関係代名詞(who)の意味と使い方

関係代名詞とは「who」、「whose」、「whom」、「which」、「that」、「what」「where」などのことです。
これらは疑問詞として使われますが、関係代名詞としても使えます。
関係代名詞は、2つの文を1つの文にする場合に使用します。

先行詞が「人」の名詞になっている時に「who」、「whose」、「whom」のいずれかを使います。

関係代名詞の「whose」は、以下のように先行詞(人)に対して「誰の」というような意味で使います。

【例文】
I know the boy whose father is a teacher.(私は父親が教師をしている少年を知っています。)

上記は、以下の2つの文を関係代名詞で1つの文にしています。

文① I know the boy.
文② His father is a teacher.

 文②の「His」は、文①の「the boy」と同一人物です。②の文は、①の「the boy」について限定しています。
つまり、「who」の後(関係詞節)が、「the boy」のことを説明(限定)しています。この限定される名詞句を「先行詞」といいます。
多くの少年達から父親が教師をしている少年に限定するために関係代名詞を使っているイメージです。

この「His」は所有を表すので、1つの文にする場合は、同じ「所有」を表す関係代名詞「whose」を使います。

関連ページ

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【関係代名詞とは】who・whose・whom・which・that・what・whereの違いと使い分け・例文(例題)
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