関係代名詞(whom)の使い方と例文についてまとめました。
関係代名詞(whom)の意味と使い方
関係代名詞とは「who」、「whose」、「whom」、「which」、「that」、「what」「where」などのことです。
これらは疑問詞として使われますが、関係代名詞としても使えます。
関係代名詞は、2つの文を1つの文にする場合に使用します。
先行詞が「人」の名詞になっている時に「who」、「whose」、「whom」のいずれかを使います。
関係代名詞の「whom」は、以下のように先行詞(人)に対して「誰に、誰を」というような意味で使います。
【例文】
The man whom I meet today is a teacher.(今日私が会った男性は教師です。))
上記は、以下の2つの文を関係代名詞で1つの文にしています。
文① The man is a teacher.
文② I meet his today.
文②の「his」は、文①の「The man」と同一人物です。②の文は、①の「the man」について限定しています。
つまり、「whom」の後(関係詞節)が、「the man」のことを説明(限定)しています。この限定される名詞句を「先行詞」といいます。
多くの男性達から教師をしている男性に限定するために関係代名詞を使っているイメージです。
この「his」はmeetの目的語所であるため、1つの文にする場合は、同じ「目的」を表す関係代名詞「whom」を使います。
関連ページ
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【関係代名詞とは】who・whose・whom・which・that・what・whereの違いと使い分け・例文(例題)
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