関係代名詞(of which)の使い方と例文

関係代名詞(of which、所有格)の使い方と例文についてまとめました。

of  which(所有格) の使い方

関係代名詞「which」は所有を表すことはできませんが、先行詞が人以外の場合に 「of which」もしくは「whose」で所有を表すことができます。

【例文】
This is the laptop, the specs of which is very good. (このノートPCのスペックはとても良い。)
This is the laptop whose specs is very good.(このノートPCのスペックはとても良い。)

1つ目の例文は上は「of which」、2つ目は「whose」を使用した例です。これらは以下の2文から構成されます。

 ①This is the laptop.
 ②Its specs is very good.

 ②の「Its specs」は「the laptop’s specs」ということになります。
「Its specs」は「of which specs」とはならずに、「the specs of which」になります。
 また冠詞を使う場合、関係代名詞は先行詞を限定をするため、定冠詞「the」がよく使われます。

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