sameの形容詞用法と代名詞用法の使い方と例文についてまとめました。
sameの形容詞用法
形容詞のsame(同じ〜)は、asやthatなどと一緒に用いられます。
① I have the same pen as you have. (私はあなたと同じペンを持っています。)
② I have the same pen that you have. (私はあなたと同じペンを持っています。)
asを用いるとき、「I have the same pen as you.」というように、動詞を省略することができます(thatだと動詞は省略できない)
【補足】all the same(どうでもよいこと、同じこと、やはり、それにもかかわらず)
all the sameで「どうでもよいこと、同じこと、やはり、それにもかかわらず」という意味があります。
①Whatever he does, it is all the same to me.(彼が何をしようが、私にはどうでもよいことです。)
②It is difficult to speak english for me, but all the same I have to do it. (私にとって英語を話すは難しいですが、それでも私はそれをしなければなりません。)
sameの代名詞用法
sameの代名詞用法には、「同じこと、同じもの」という意味があります。
また、代名詞用法のsameは、冠詞theと一緒に用いられるのが一般的です。
そして the same という形で、「同じこと」や「同じもの」という意味を表します。
この the same は、代名詞の基本的用法としてすでに出ている前の語句や文の内容を受けますが、「同じこと」の意味を表す特徴があります。
①Can I have a piece of cake? (ケーキをください。)
Give me the same, please. (私にも同じものをください。)
②He did the same, again. (彼はまた同じことをしました。)
「the same」は既出の語句や文を受けます。
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