英語で名詞を複数形にするときの規則変化とは?「s」、「es」の付け方などについてまとめました。
名詞の複数形
英語の名詞の複数形は、いくつかのルールがあります。
大別すると「規則変化」と「不規則変化」の2種類があります。
まずは、「規則的な変化」を見てみましょう。
【規則変化①】-esが付く名詞
① 語尾が「s/z/sh/ch/x」で終わる名詞は、単数形に「-es」を付けます。
【例】
kiss → kisses
bus → buses
waltz → waltzes
dish → dishes
peach → peaches
watch → watches
box → boxes
fox → foxes
② 語尾が「子音+o」で終わる名詞も「-es」を付けます。
【例】
hero → heroes
potato → potatoes
tomato → tomatoes
③ 語尾が「子音+y」で終わる名詞は「y」を「i」に変えて「-es」を付けます。
【例】
city → cities
country → countries
baby → babies
③「f」または「fe」で終わる名詞は「f」または「fe」を「v」に変えて「-es」を付けます。例:
knife → knives
leaf → leaves
【規則変化②】-sが付く名詞
「-esが付く名詞」の規則に当てはまらない名詞は、単数形に「-s」を付けます。
【例】
apple → apples
book → books
boy → boys
car → cars
dog → dogs
【規則変化の例外】「子音+o」で終わる名詞の例外
語尾が「子音+o」で終わる名詞の中には例外があります。
省略語や外来語の名詞は、語尾が「子音+o」であっても「-s」を付けて複数形にします。
【例】
kilo → kilos
photo → photos
piano → pianos
concerto → concertos
不規則な変化する名詞もありますが、まずは規則変化のルールを覚えておくと役立ちます。
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