英語における疑問文の使い方についてまとめました。
be動詞の疑問形
be動詞(am, is, are)を使った疑問文は、be動詞を主語の前に置くだけで作成できます。
- 肯定文: You are a student. (あなたは学生です。)
- 疑問文: Are you a student? (あなたは学生ですか?)
他の例も見てみましょう。
- I am busy. → Am I busy? (私は忙しいですか?)
- She is happy. → Is she happy? (彼女は幸せですか?)
- They are ready. → Are they ready? (彼らは準備ができていますか?)
一般動詞の疑問形
一般動詞(play, eat, goなど)を使った疑問文は、助動詞(do, does)を使って作成します。
主語によって助動詞が変わります。主語が一人称だと助動詞は「do」、三人称だと助動詞は「does」となります。
- 現在形:
- 肯定文: You play tennis. (あなたはテニスをします。)
- 疑問文: Do you play tennis? (あなたはテニスをしますか?)
-
肯定文: He plays tennis. (彼はテニスをします。)
- 疑問文: Does he play tennis? (彼はテニスをしますか?)
-
過去形:
- 肯定文: You played tennis. (あなたはテニスをしました。)
- 疑問文: Did you play tennis? (あなたはテニスをしましたか?)
疑問文の答え方
疑問文に対する答え方も覚えておきましょう。
- Are you a student?
- Yes, I am. (はい、そうです。)
- No, I am not. (いいえ、違います。)
- Do you play tennis?
- Yes, I do. (はい、します。)
- No, I don’t. (いいえ、しません。)
英語の疑問形にはいくつかの種類があります。以下に代表的なものを紹介しますね。
一般疑問文
一般疑問文は、答えが「はい」か「いいえ」で答えられる質問です。
主語の前に助動詞(Do, Does, Didなど)を置きます。
- 現在形: Do you play the piano? (あなたはピアノを弾きますか?)
- 過去形: Did you go to the concert? (あなたはコンサートに行きましたか?)
疑問詞を使う疑問文
疑問詞(Who, What, When, Where, Why, Howなど)を使って、具体的な情報を尋ねる質問です。
- Who: Who is your teacher? (あなたの先生は誰ですか?)
- What: What is your favorite color? (あなたの好きな色は何ですか?)
- When: When is your birthday? (あなたの誕生日はいつですか?)
- Where: Where do you live? (どこに住んでいますか?)
- Why: Why are you late? (なぜ遅れたのですか?)
- How: How do you go to school? (どうやって学校に行きますか?)
付加疑問文
付加疑問文は、文の最後に短い疑問文を付け加えて確認する形です。
- You are a student, aren’t you? (あなたは学生ですよね?)
- She can swim, can’t she? (彼女は泳げますよね?)
その他の疑問文
- 命令文に付ける疑問文: Let’s go, shall we? (行きましょうか?)
- 否定疑問文: Don’t you like pizza? (ピザが好きじゃないのですか?)
これらのパターンを覚えると、英語での質問がスムーズにできるようになりますよ¹²。
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