英語入門者向けに第4文型(S V O O)の基礎や、例文と動詞の関係についてまとめました。
第4文型の基礎
第4文型の英文は、主語(S:Subject)と動詞(V:Verb)と2つの目的語(O:Object)で構成されます。
例文(S + V + O1 + 02) | 訳 |
---|---|
I taught her english. | 私は彼女に英語を教えた。 |
ポイント①目的語をとるのは名詞だけ
例文のIは主語、taughtは動詞、herとenglishは目的語となります。
ここで、2つの目的語は「間接目的語」「直接目的語」といいます。
直接目的語
– | 説明 |
---|---|
主語 | 動作をする人や物(I) |
動詞 | 主語が行う動作(taught) |
間接目的語(O1) | 「誰に」を表す目的語。動詞の後ろにある。(her) |
直接目的語(O2) | 「何を」を表す目的語。間接目的語の後ろにある。(english) |
ポイント②第4文型をとる動詞は少ない(暗記可能)
第4文型の動詞は、「O1にO2をVする」という意味をとるため、そう多くありません。
代表例を以下にまとめました。
第4文型の動詞 | 意味 |
---|---|
teach O1 O2 | O1にO2を教える |
get O1 O2 | O1に(のために)O2を手に入れる |
send O1 O2 | O1にO2を送る |
find O1 O2 | O1に(のために)O2を見つける |
buy O1 O2 | O1にO2を買う |
make O1 O2 | O1にO2を作る |
tell O1 O2 | O1にO2を伝える |
show O1 O2 | O1にO2を見せる(教える) |
lend O1 O2 | O1にO2を貸す |
cook O1 O2 | O1にO2を料理する |
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