英語入門者向けに第3文型(S V O)の基礎や、例文と動詞の関係についてまとめました。
第3文型の基礎
第3文型の英文は、主語(S:Subject)と動詞(V:Verb)と目的語(O:Object)で構成されます。
例文 | 訳 |
---|---|
I study english. | 私は英語を勉強します。 |
ポイント①目的語をとるのは名詞だけ
例文のIは主語、amは動詞、englishは目的語となります。
– | 説明 |
---|---|
主語 | 動作をする人や物(I) |
動詞 | 主語が行う動作(Study) |
目的語 | 動作の目的(名詞:english) |
このように、動詞(V)の後ろに目的語(O)がつく文を第3文型(S+V+O)といいます。
※1.名詞以外の品詞(動詞、形容詞、副詞など)は目的語にはなれません
※2.例外として、不定詞は目的語になることができます→詳細は「」
ポイント③S + V + O + M(修飾語) に注意
第3文型の後ろに修飾語(M)が付くケースがあります。
例文 | 訳 |
---|---|
I study english every day. | 私は毎日英語を勉強します。 |
I study english at school. | 私は学校で英語を勉強します。 |
上記の場合、「every day」「at school」が修飾語となります。
(動詞studyを修飾する副詞)
修飾語は、文中の「形容詞」「副詞」「前置詞+名詞」で文型の判別要素となりません。
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